リファラル採用の経緯や魅力、アイレットでの働き方などをお届けする「リファラル採用入社社員×紹介者インタビュー」シリーズの第2弾です。
今回はなんと年の差30歳、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のユーザーコミュニティである「JAWS-UG」の勉強会で知り合った2人です。年の差を感じさせない2人の絆をぜひご覧ください!

<紹介した側>

大石 英
アジャイル事業部 データ分析基盤セクション(セクションリーダー)

<紹介された側>

大澤 優貴
クラウドインテグレーション事業部 構築第五セクション 第三グループ

勉強会で知り合い、サシ飲みで転職を相談

――本日はよろしくお願いします!まず、2人の経歴を教えてください。

大澤:アイレットに入社するまでは、新卒で入社した会社で AWS などのクラウド上でシステム運用を行なっていました。大石さんからの紹介を受け、アイレットに入社して3年になります。

大石:私も転職組で、アイレットに入社して5年になります。その前は小規模の SIer でシステム開発を行なっていました。その頃から AWS に関わっていました。

――2人の年齢差は約30歳と聞きました!元々どのような知り合いだったのでしょうか?

大澤:前職の先輩に誘われて通うようになった JAWS-UG の勉強会で、初めて大石さんと出会いました。その先輩と大石さんが知り合いだったんです。

大石:そうそう。それで何度か顔を合わせるうちに親しくなって。年の差は関係なく、フラットな付き合いをするようになりました。

大澤:ざっくばらんに大石さんと話をする中で、アイレットの話を聞きました。私は元々クラウド業界に関心があったのですが、その中でもアイレットは業界トップレベルの企業で、様々な業種や規模の企業に対してサービスを提供していることに興味を持ちました。

――そこで大石さんがスカウトした、という感じでしょうか?

大石:いえいえ。大澤くんとざっくばらんに話をする中で、「言われたことをやるだけではなく、ある程度自由度がある働き方をしたい」という希望を聞きました。それなら、アイレットは自由度があり、自分の頭で考えて動ける会社だよ、ということを伝えました。アイレットなら、大澤くんが求めている仕事のスタイルを実現できると感じたのでそう伝えた、という感じです。

大澤:そうですね。大石さんから「うちに来なよ」と強く勧められたというよりは、私自身も転職について考えていて、大石さんに詳しく話を聞かせてもらったという方が近いかもしれないです。

大石:ある日「サシで飲みに行きませんか」って誘ってくれたもんね。その時に深い話ができたと思います。例えアイレットでなくても、今よりも気持ちよく前向きに働いてほしいなという思いから色々と話をする中で、アイレットはトータルバランスがよく、メンタル的にも気持ち良く働ける会社だということは伝えましたね。

大澤:その後、「虎はち会」(現在は「うぇぶはち会」と改称しオンラインで開催中)という中途採用向け会社説明会に参加したり、カジュアル面談を受けて他の社員の方からも話を聞いたりして、やはり社員一人ひとりの裁量が大きい点や自由度の高さ、業務内容、会社の雰囲気などに魅力を感じ、決意が固まっていきました。その中でも特に、ゲームやエンターテインメント関連のお客様を抱えている点が選考に進むことを決めた大きな理由です。オンラインゲームではサーバー環境によってゲームユーザーの満足度が変わってくるので、他分野に比べてユーザーと技術者の距離が近いと私は感じます。そのような分野においてシステム運用の技術を深めていきたいという希望があったので、アイレットではそういった経験を積めそうだなと思いました。

入社後はスムーズに職場になじみ、希望していた業務を担当

――実際、入社していかがでしたか。

大澤:大石さんから聞いていた話や「虎はち会」、カジュアル面談の内容とまったく相違がなく、スムーズに新しい職場になじむことができました。カジュアル面談で話した相手が今の上長ですし、その時に希望として伝えたゲームやエンターテインメント分野の仕事も担当することができています。現在進行形で動いているサーバーにおいていかに効率的に、スピーディーに作業できるかを学ぶことができています。

――入社後に大澤さんが配属された部署は大石さんと別の部署ですが、交流はありますか?

大澤:はい。私は希望していた仕事内容ができる部署に配属されたので満足ですし、部署は異なりますが、大石さんとも連絡を取り合うことができているので心強いです。

大石:仕事で直接の関わりはないですが、連絡を取りあったり、仕事の様子を見聞きしたりしていると、前向きに頑張って働いてくれていると思っています。もちろん壁にぶつかることはあっても、それは仕事をする上で当然の内容だったりするので、安心して遠くから見守っていますよ。

大澤:そうやって近すぎず遠すぎずの距離で見守ってくれている大石さんの存在が、心強いです!

リファラル採用で入社し、次は紹介者に! リファラル採用の魅力

――改めて、「リファラル採用」についてどう思いますか。

大石:実は私も5年前、リファラル採用でアイレットに入社しています。自分自身の実感としてもこの入社の仕方は良いと思っているので、今は紹介者側になっているということです。ちなみに私も JAWS-UG のイベントでアイレットのエンジニアと知り合いました。友人として本音ベースで話をしていく中で、アイレットがヘルシーな会社だなという印象を持ち、中途採用向けイベントの「クラウド万博」に顔を出しました。、当時の私は、自社サービスのプロダクトエンジニアをしていましたが、もっと色々な仕事をやりたい、外部案件もやってみたい、というような話をしていたら「うちに来れば?」と声をかけてもらって入社することになりました。

――リファラル採用で入社して、いかがでしたか?
大石:入社前と入社後の会社に対するイメージのギャップはなかったですし、知り合いも複数人いたので何も問題はありませんでした。そうやって、知り合いの本音ベースの話から本当の会社の姿を知って、納得した上で入社できるのがリファラル採用の良いところじゃないかなと思います。

――リファラル採用で入社した人が今は紹介者側になっているって、説得力ありますよね。

大石:自分が入社して不満がないし、会社の良いところも分かっているから、誰に頼まれたわけでもないけれど自信を持って紹介できるんですよね。自分が幸せに仕事をしていることが自然と会社のアピールにもなりますしね。もちろん、誰彼問わず声をかけているということではないです。すごい技術を持っている人に対しては「ぜひ一緒に働きましょう」と声をかけることもあるけれど、今はまだそんなに技術がなくても、学ぶ意欲がある人や自分で考えて動きたい人で、今の職場に不満があるといった場合には声をかけたりするし、逆に指示されたことをきっちりこなすのが得意なタイプの人はアイレットではない職場の方が活躍できると思うので声をかけなかったり。そのような基準で、アイレットに合うと思った人のうちの一人が大澤くんなんです。

――大石さん、大澤さんどちらもアイレット入社のきっかけは勉強会なんですね!


大石:勉強会に来ている時点で成長意欲がある人が多いからかもしれませんね。スキルが未熟でも、アイレットなら勉強できるし資格も取れるので、やはり一番大切なのは自分で学ぼうとする意欲がある人ということだと思っています。

通常の転職活動よりもリラックスして本音で話せるのが魅力

――大澤さんはリファラル採用の利点はなんだと思いますか。

大澤:実は、アイレットに出会う前は転職サイトに登録して、別の企業に面接に行ったこともありました。その時、初めて会う人にゼロから自分の思いを伝えることの難しさを感じたんです。でも、リファラル採用の場合は入り口が元々知っている人との会話なので、自分の本音もリラックスして話せますし、自分を出し切ることができたんです。この点は大きな利点だと思います。また、やはり実際に働いている人の口から会社の様子を聞けるので、説得力があってイメージがしやすい点も良いですね。

――大澤さんの今後のキャリアビジョンを教えていただけますか。

大澤:現在はインフラエンジニアとして活動していますが、今後は開発エンジニアの領域にもチャレンジしていきたいと思っています。インフラも開発も運用も自社で行なっているアイレットだからこそ、チャンスはたくさんあり、挑戦する材料は揃っている環境だと思います。インフラだけ、開発だけ、などとこだわることなく、さまざまな領域に対応できるエンジニアへと成長していきたいですね。

――それでは最後に、お互いにメッセージをお願いします。

大石:面と向かっては照れますね(笑)。仕事は楽しいことばかりではないし、仕事をする上では様々な課題が出てくるのも当たり前。それはダメなことではないんです。その上で、どうプラスにもっていくことができるか。自分には何ができるかを考えて、経験を積み重ねていくことが大切だと思います。そして、「どういうことをしていきたいか」を描きながら、楽しむ気持ちを忘れずに活躍していってほしいですね。

大澤:約3年前、私をアイレットに導いてくださってありがとうございます。そのおかげでエンジニアとしての新しい道が開けて、一歩一歩着実に歩めていると実感しています。今後も期待に応えられるように頑張ります!これからも見守っていただければと思います。

※撮影時のみマスクを外しています。

編集後記

現在、アイレットではリファラル採用促進のため「社員のつながり採用」キャンペーンを実施中ですが、二人が入社したタイミングはキャンペーン実施前。大石が「キャンペーンのあるなし関係なく、転職を考えている人がアイレットに向いていると思ったら声をかけるよ」と笑って答えてくれたのが印象的でした。それだけ、アイレットにはリファラル採用が根付いているということなのだと思います。

アイレットでは、中途採用向けのイベントを定期的に開催していますので興味がある方はぜひご参加ください!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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