こんばんは、ナスです。
IoTの活用ということで、AWSと経済産業省から事例紹介があったようです。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)と経済産業省が、中堅中小製造業のIoT活用ユースケースを紹介する説明会を開催した。

ascii.jp

IoTについて、各社が色々と考えを巡らした結果が紹介されていて、結構面白いです。

取り組みとしては、中堅・中小企業アクショングループ(AG)が、「IoTツール情報の一元化と発信」「事例集の策定」「導入コンサルタントの育成/活用促進」の3つを軸に、まずは一元化と発信のアクションが取られ、その結果が発表されました。発表内容はこちら

個人的にこれうまく動けば役立ちそう!と思ったのが、株式会社スタディストが販売する「Teachme Biz」です。(何年か前に見たような気がするけど気のせいかな
マニュアルの作成って手間がかかる上に作り手によってバラバラだったりするので、こういうサービスって結構気になります。

マニュアル作成時間 1/5、運用負荷 1/2。スマホ・タブレットアプリはもちろん、パソコンのブラウザでも動画・静止画のマニュアル作成ができてしまう、業務改善コンサルタント集団が0から開発したクラウド型マニュアル作成ツールです。

biz.teachme.jp

「センサー(例:明るさ、音量、重量など)で設備や機器等を常時監視し、異常値を検知した時のみ、マニュアルを自動配信し、的確な対応指示ができます。機械化、自動化できない「人」の業務の効率化、合理化を支援します。」ということで、困ったら助けてくれる系のサービスです。マニュアルの作成手順も簡単にできるように決まっているので、属人性もある程度排除できそうですね。異常値が何かを判断するためにAIとかも使われるのでしょうか。

自分の少ない経験を思い返してみたら、たまたま上のようなサービスが「これいいな!」となったわけですが、他にもいいアイディア&サービスが公表されてますので、皆さんも是非見てみてください。今ある問題の解決をしてくれるものや、さらに効率良く物事を進められるようになるものがあるかもしれませんよ。

元記事はこちら

IoTを使った製品・サービスたち [cloudpack OSAKA blog]