「アイレットの新卒採用を知ろうシリーズ」第10弾です。

今回は、新卒2年目のインフラエンジニアで、クラウドインテグレーション事業部に所属している吉成 隆馬にインタビューを実施しました。


吉成 隆馬
クラウドインテグレーション事業部
東京構築第一セクション 第四グループ

入社2年目にして東京オリンピック関連の案件でメイン担当を務めた吉成。
インタビューでは、AWSに携わりたいという想いを仕事にし、楽しみながら日々業務に取り組んでいる様子が窺えました。

就職活動をスタートする方、エンジニアを目指す方、そしてアイレットに興味のある方など、皆様ぜひご覧ください!

希望にぴったりだったアイレット

本日はよろしくお願いします。はじめに、どんな学生時代を過ごしてきたのか教えてください。


私は法学部に入学しました。しかし、勉強していくうちに法律には興味がないと気づきまして(笑)。学部変更も考えましたが、一応法学の勉強もしつつ、大学生活以外で興味のあることに挑戦していました。
4年生に進学するタイミングで、1年間休学をして留学に行き、戻ってきたのは就職活動が本格化する時期でした。


バタバタで就職活動が始まったんですね。
どのように就職活動を行ないましたか?


最初の1カ月は燃え尽き症候群で本当に力が入りませんでした。これではだめだと思い、まずはスケジュールを埋めようと会社説明会の予定をたくさん入れました。企業は、もともと興味があり、将来性があると感じていたIT系を中心に見ていました。
また、自分がスーツを着て働いているイメージを持てなかったので、カジュアルな服装で働けることも企業選びの基準にしていました。


アイレットのことはどこで知りましたか?


アイレットとの出会いは実は就職活動より前になります。大学2年生の時に、校内で開催されていた就活イベントで出会いました。参加するとお寿司が食べられるイベントで、お寿司につられて参加しました(笑)。当時IT業界に興味を持っていたのですが、知識はあまり持っていなかったので、次のアクションとしてアイレットが開催している「IT業界勉強会」に参加しました。
そこから就職活動を始めるまで時間が空いたのですが、本格的にIT企業を目指そうと考えた時にアイレットを思い出して会社説明会に申し込みました。


実際に選考へ進もうと思った理由はなんですか?


理由はたくさんあります。まずは業界研究をしていく中で、クラウドの成長率が高いことを知り、クラウドに携わりたいと思ったことが1つ。そして、会社説明会に参加する中で、客先常駐という働き方ではなく、せっかく綺麗なオフィスがあるのなら、自社オフィスで働きたいと思うようになりました。
アイレットは、基本的に自社オフィスに出勤しますし、服装も自由だったので希望にぴったりでした。また、会社説明会に参加した際に、就活生を応援してくれるスタンスだったことがとても印象に残っています。


アイレットの新卒採用は、就活生に対して「納得して就職活動を終えてほしい」という想いが根本にあります。その想いが込められた会社説明会が、こうして印象に残っているというのは嬉しいですね。

新卒採用担当の想いはこちらをご覧ください。
「就社」ではなく「就職」活動を〜アイレットの新卒採用を知ろう #1〜


たくさんの会社説明会に参加しましたが、あまりそういった企業と出会わなかったので嬉しかったですね。あとは、自分がどの企業に就職するかより入ったあとに何をするかが重要だと思っていたので、アイレットに入社してAWSを勉強したい!と思えたことも大きかったです。

入社2年目で東京オリンピックに関連した案件のメイン担当に

吉成くんは内定後すぐにインターンをスタートしたんですよね!


エンジニアとして働くのはゼロからのスタートだったので、社会人になるまでの期間に勉強したいと思い、内定者インターンを希望しました。インターンでは、書籍や教材を使い、AWSの構築など初歩的な部分を学びました。また、実案件にも少し携わらせてもらいました。
※現在、内定者インターンは実施しておりません。


インターンの途中でコロナ禍となり、インターンは中止になってしまったんですよね。オンラインでの研修はどうでしたか?


スムーズにオンライン研修に切り替えてくださったので、特に問題なく取り組めました。内容はやはり難しく、これで基礎なのか?と思っていましたね(笑)。AWSについてはインターンで少し触れていましたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。


研修後はインフラの構築をする部署に配属されたんですね。


AWSを触りたいという気持ちが大きかったので、インフラ構築に携わることができる事業部を希望しました。配属されてからは、Terraformを利用してAWSの環境構築をするという業務を行ないました。その後は、案件のサブ担当として、技術的なことはもちろん、案件の進め方も先輩から学びました。2年目からは、案件のメイン担当を任されるようになりました。


印象に残っていることはありますか?


今年、東京オリンピックに関連する案件を任されたことですね。オリンピック期間中は毎日のようにお客様と打ち合わせをしました。多くの人が見てくれるWebサイトのインフラ部分にメイン担当として関われたことがとても嬉しかったです。
今振り返ってみると、配属当時と比べてはるかに速いスピードでいろいろな業務をこなせるようになったかなと思います。


お客様とは直接会話をするのですか?


そうです。1年目に「お客様と直接会話をしたり、相談に乗れるようになったりしたい」という目標を立てていたので、それを達成できました!お客様としっかり会話をするには、それなりの知識が必要です。アイレットに入社してからたくさんの知識を身に付けられたと思っています。


新たな目標はありますか?


今までは、AWSの基礎的なサービスに触れることが多かったので、他のサービスにも触れて知識を増やしていきたいです。また、請求や見積もりなど自分でできることを増やして、グループリーダーの負担を減らしていきたいです。ちなみに今一番興味があるのは、コンテナ管理サービスの Amazon ECS(Elastic Container Service)です。

リーダーそれぞれから強みを吸収
アイレットでは「やる気」が大事

アイレットに入社して良かったことはありますか?


入社してから一度も辞めようと思ったことがないんです!これ良かったことですよね!


すごいですね!誰もが一度は思うと思います!辞めようと思わなかったのはなぜだと思いますか?


アイレットのみなさんは本当に親切で、分からないことはとことん教えてくれるんです。新しい技術も日々誕生していますし、毎日が刺激で溢れているからだと考えています。
また、私は同期の中でも珍しく部署異動があったのですが、それぞれのグループリーダーからその人ならではの仕事の進め方や知識を学ぶことができて、楽しく過ごさせてもらっています。


そんな刺激の溢れるアイレットにはどんな人が向いていると思いますか?


入社2年目の私が感じているのは、アイレットは「やる気さえあればどんな人でも受け入れてくれる会社」だということです。「◯◯をやりたい!」という気持ちが肯定されるので、積極性がある人は向いていると思います。


最後に、エンジニアを目指す学生にメッセージをお願いします。


私もまだまだ学ぶことが多いのですが、誰もが最初はゼロからのスタートです。研修や配属後につまずくこともありますが、一つ一つこなしていくうちに楽しくなる時が必ずきます。諦めずに続けることが大切です。エンジニアを目指すと決めたのであれば、そこに向かって突き進むのみ!応援しています!

上司からのメッセージ

直属の上司からのメッセージを紹介します。


安田 浩之

クラウドインテグレーション事業部
東京構築第一セクション 第一グループ

1、吉成さんの良いところと期待しているところ
プロジェクトの推進力・調整力があり、2年目とは思えないです。
インフラの知識についても日々吸収してくれていますし、多数の案件をこなしながらどんどん成長しています。今後は吉成さんの本当にやりたい分野が見つかるといいなと思っています。

2、一言メッセージ
自分が見切れていないチケットなど、フォローしてくれてありがとうございます!いつも助かっております。
まだ対面で会ったことがないので、対面でお茶でもしたいですね〜!(笑)

編集後記

吉成は、インターン時に東京拠点の忘年会に参加してくれました。解散時に先輩方から「忘年会に参加してくれてありがとう」と温かい言葉をもらったことが印象に残っていると話していました。

業務以外での心温まるエピソードにほっこりしました。

当時、私が忘年会の企画に携わっていたこともあり、またみんなで集まって忘年会をしたいと強く思うインタビューになりました。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は入社3年目のエンジニアを紹介します!

新卒採用ページ:https://www.iret.co.jp/newgraduate/