先日、オラクルへの不正アクセスを確認するためにログファイルを確認する必要がありました。

しかし、ログファイルの出力先はそれぞれ違く、今回、tns listenerのログファイルの出力先がなかなか見つかりませんでした。
そんなときは、oracleユーザーにて以下で確認することができます。

# lsnrctl
LSNRCTL> show log_status (ログの状態確認)
LSNRCTL> show log_directory ( ディレクトリ位置 )
LSNRCTL> show log_file ( ファイル名 )

/u01/app/oracle/product/11.1.0/db_1/log/diag/tnslsnr/hoge/listener/alert

上記で出力先を見つけることができ、助かりました。

参考
Oracle データベースに対する不正アクセスの備え[PDF]

こちらの記事はなかの人(kenjionsoku)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら