ほぼ覚書です。
Ansible では、ec2.py というスクリプトを使って、インスタンスID -> IPアドレスなどの変換を行いますが、こいつがprofileに対応していないので、改造版を使った。
ただこれを使っても、2つのプロファイルを同時に使うには、改造が必要
ec2.ini
ファイルにprofileを直書きするので、引数で切り替えられない- キャッシュファイル名が同じになってしまうので、profileごとのキャシュファイル名を変えるようにするか、
0
にするかのどちらか
結局泥臭く、 ec2.py
の別名ファイルを作り、読み込むiniファイルもファイル名変更し、 ec2.py
自体を2つ用意した。カッコよく改造するなら、複数Profileを一気に吸って、吐き出すjsonをマージするだけど、面倒だからやらない。
複数のAWSアカウントに散らばるリソースでec2.pyをつかうなら、この点なんとかしないといけない。
元記事はこちらです。
「Ansible の ec2.pyをprofile対応にする」