はじめに
ドキュメントの写経
以下のドキュメントに従って Chef-solo を利用して dd-agent をインストールしてみる。
dd-agent とは…
こちらを。
実践
API キーとアプリケーションキーの取得
Datadog の管理コンソールから API キーと Application キーを発行する。
API キーとアプリケーションキーは控えておく。
Chef リポジトリの作成
knife solo init chef-test
Berksfile に datadog レシピの追加
datadog cookbook と ntp cookbook を追加。
source "https://supermarket.getchef.com" cookbook 'datadog' cookbook 'ntp'
role の設定
role に以下を設定する。
name 'base' description 'base role, runs on every node' run_list( 'ntp', 'datadog::dd-agent' ) default_attributes( 'datadog' => { 'api_key' => "${API キー}", 'application_key' => "${Application Key}" } )
後は収束させるだけ
knife solo prepare kappa-chef_client01 knife solo cook kappa-chef_client01 -o 'role[dd]'
インストール中…
インストール終了。
しばらくしたら…
あら、簡単。
ダッシュボードを覗くと上図のようにメトリクスの収集が始まっている。
特に指定しなければ…
- CPU 使用率
- プロセス毎のメモリ利用状況
- ロードアベレージ
- メモリ使用量
- スワップ使用量(空き容量)
- ディスク(デバイス毎)の使用率
- ディスクの I/O
- ネットワークの I/O
が収集出来るようになる。
ということで
chef-solo を利用して dd-agent をインストールしてみたがチョー簡単だったというメモでした。