VPCの最小構成まで作成したので、ここから、少しずつ拡張していきます。

今回は、VPC上にEC2インスタンスを起動してみます。

EC2インスタンスを起動するためには、Subnetを作成する必要があるので、
下記のように作成します。
(注意: 同じCIDR Blockを別リージョンで登録することはできません)

作成したSubnetは、下記のようにデフォルトのRoute TableとNetwork ACLが割り当てられていることがわかります。
(Route TableとNetwork ACLは変更できます)

また、Available IPsが251となっていますが、これは下記の251個のIPアドレスが実際にEC2に割り振れることを意味します。

10.0.0.4~10.0.0.254

実際のEC2インスタンスは次のように、上記でSubnetを指定して起動します。
(注意: マイクロインスタンスは利用できません)

IPアドレス(10.0.0.4~10.0.0.254)を指定して起動することもできます。

当然、セキュリティグループはVPCの方で作られていたものが選択できます。

これで無事、指定したIPアドレス(10.0.0.4)でEC2インスタンスが起動できました。
しかし、インスタンスのSSHするルートがありません。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
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