よく調べる事があるので、よく使うOS・ミドルウェアのサポート終了期限(EOL/ライフサイクル)をまとめておきました。
観点はセキュリティパッチが提供されるか。という期限を書いています。(2016年2月時点)
期限を超えているものは、脆弱性が公表されてもセキュリティパッチは提供されません。
緊急の脆弱性対策でいきなりメジャーバージョンアップとかシンドイと思うので、
サポート期限を見越して選定し、移行しましょう。

PHP (コミュニティ版)

7.0 2018年11月
5.6 2017年8月
5.5 2016年6月
5.4 2015年9月
5.3 2014年8月
5.2 2011年1月
5.1 2006年8月
5.0 2005年9月

Java (Oracle版)

8 2017年9月(予定)
7 2015年4月
6 2013年2月

Ruby (コミュニティ版)

2.3 未定
2.2 未定
2.1 未定
2.0 2016年2月
1.9 2015年2月

Python (コミュニティ版)

3.4 未定
2.7 2020年

MySQL (コミュニティ版)

5.6 2018年2月
5.5 2015年12月
5.1 2013年12月
5.0 2011年12月

PostgreSQL (コミュニティ版)

9.5 2021年1月
9.4 2019年12月
9.3 2018年8月
9.2 2017年8月
9.1 2016年8月
9.0 2015年8月
8.4 2013年2月

Oracle (Premier Support)

12c R1 2018年7月
11g R2 2015年1月
11g R1 2012年8月
10g R2 2010年7月

Red Hat Enterprise Linux / CentOS

Ver EOL PHP MySQL PostgreSQL
7.x 2024年6月30日 5.4 5.5(CentOSはMariaDB) 9.2
6.x 2020年11月30日 5.3 5.1 8.4
5.x 2017年3月31日 5.1 5.0 8.1

Amazon Linux

Ver EOL PHP MySQL PostgreSQL Ruby Python
未定 5.3/5.4/5.5/5.6 5.5 8.4/9.2/9.3/9.4 1.8/1.9/2.0/2.1/2.2 2.6/2.7/3.4

元記事はこちら

よく使うOS・ミドルウェアのサポート終了期限(EOL/ライフサイクル)をまとめた【cloudpack大阪ブログ】