下記記事にて、”AWS Management Console”のRDSタブに
いくつかの新機能が追加が紹介されたので、訳してみました。
http://aws.typepad.com/aws/2010/06/additional-rds-functionality-in-the-aws-management-console.html

まず、下記のボタンで既存のスナップショットから、
DBインスタンスを作成することができるようになりました。

また、次のようにスナップショットを右クリックしても可能です。

そして、下記のフォームにパラメータを入力すると、新しいDBインスタンスが作成されます。

見ての通り、作成時に異なるゾーンや異なるDBインスタンスクラスなどを、
選択することができます。
例えば本番の大きなDBインスタンスからスナップショットを作成し、
軽めのテストを行うための小さなDBインスタンスを作成することもできます。

次に、既存のDBインスタンスからバックアップ保有期間内の任意の時点で
DBインスタンスを作成できるようになりました。

今まで同様、下記ボタンや既存DBインスタンスの右クリックで利用することができます。

そして、下記のフォームにパラメータを入力すると、新しいDBインスタンスが作成されます。

もし、あなたが新しいコードを試し本番DBを壊してしまったとき、この機能を使うことで、
壊す直前のDBの状態と同じDBインスタンスを作成することができます。

この二つの機能により、RDBをより簡単に扱うことができるようになるはずです。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら