世間でOracleが9iR2だった頃、Oracle 7.1と戯れていた私です。初めて触れたOracleは7.1.6でした。
runInstallerではなくorainstで、メディアもテープでした。インストールに丸一日。失敗したらもう一日。
自分と同世代でsqldba lmode=yをご存じの方はは少ないはず(と勝手に思っている)
さて時は流れ、ホストOSの前提パッケージやパッチを気にせずマウスクリックだけでOracleが利用できる時代になりました。
それがRDS for Oracleです。
Oracle起動時に、バージョンを指定しますがv**というバージョンが表示されていると思います。
最初これはPSRかと思ったのですが、ドキュメントを読むとそうでは無いみたいです。
Oracle Patch Update + 個別パッチのセット体みたいですね。
念のため個別パッチ一覧は確認したほうが良いと思います。
個別パッチ適用済みのモデルが準備されているのはありがたいですね。