これまでAWS上では時刻同期について、外部のサーバを利用する必要がありましたが、
AWS内で利用できるサービスがリリースされました。
これで外部へアクセスする必要がなくなりました。またうるう秒も自動で調整してくれるため是非利用するべきだと思います

設定方法(Amazon Linux)

以下のいずれかの方法で設定

方法1

NTPのアクセス先を以下に変更する

server 169.254.169.123 prefer iburst

方法2

ntpを削除してchronyに入れ替える

sudo yum erase ntp*
sudo yum -y install chrony
sudo service chronyd start

これからAWSを利用する場合の時刻同期は全てこれで対応していいと思います。
Windowsでも設定可能なので、詳細は以下を参照してください。

参考

Amazon Time Sync Service で時間を維持する | Amazon Web Services ブログ

元記事はこちら

AWSで時刻同期サービスがリリースされました