はじめに

こんにちは。ktsuchiです。

今の会社に転職してから、ちょうど1年が経ちました。
約3ヶ月前には後輩が入ってきて、賑やかな日々を送っています。

今回は、AWSが新たなトレーニングメニューとして
AWS Media Servicesのページを公開したので、そのことについて記事にします。

概要

2019年8月6日、AWS Media Blogにて
AWS Media Servicesの学習方法についての情報が公開されました。

  • AWS Media Services Learning Path

出典:https://aws.amazon.com/jp/blogs/media/aws-media-services-learning-path/

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トレーニングページの導入文には、このように書かれています。

この学習過程は、専用のビデオ機器を実行する際に必要とされる時間、労力、費用をかけずに、AWS メディアサービスでプロフェッショナル品質のメディアエクスペリエンスを実現する方法を学びたいという方を対象としています。

基本的な動画の概念から技術的な詳細へと進み、AWS クラウドの動画処理、ストレージ、および収益化のワークフローを使用して、組織がライブおよびオンデマンドのビデオを配信できるようにします。

AWSが用意したトレーニングメニューに沿って学習を進めることによって
受講者がスムーズにAWS Media Servicesを理解し、利用できるようになるのが狙いのようですね。

コース内容

ページに記載があった、コースの詳細を抜粋します。
基本的な内容から、実践的な操作まで網羅されているようです。

コース概要 詳細
ビデオの基礎 動画圧縮の基礎、動画配信の基礎、ストリーミング動画の課題
ライブ動画 MediaLive / MediaConnect / MediaPackage / MediaStoreの概要、etc.
動画の収益化 収益化ワークフロー、MediaTailor の概要、etc.
ビデオオンデマンド MediaConvert の概要、画像挿入の操作、ABR出力の作成、etc.

出典:https://aws.amazon.com/jp/training/path-mediaservices/

触ってみた

せっかくなので、試しに「動画圧縮の基礎」のコースを開始してみました。

トレーニングページには、日本語の記載がありましたが、
実際の内容は、音声も資料も全て英語となっていました。

おわりに

僕も1年前まで、動画に関しては門外漢だったので、
このようなトレーニングが用意されているのは、勉強する上でとてもありがたいですね。

AWS Media Servicesの情報を効率よく得たい方や
AWS Media Servicesをまだ触ったことない方には、ピッタリかと思います。

英語の勉強にもなるので、一石二鳥ですね。

参考

元記事はこちら

AWS Media Servicesの学習方法について