概要

並列稼働しているシステムでロックを実装する時に、そのロック解放を明示的に解放するのではなく時間経過で行いたい場合に、DynamoDBの条件付きPutと有効期限 (TTL) を利用できると考えた。その検討・検証をまとめる。

※ DynamoDBへのデータ更新における楽観的ロックの話ではない

実装したい処理

  • 同一のアプリケーションがアプリA・アプリBの2点に冗長化されて配置されており、Active-Activeに稼働しているシステムがある。
  • その両方に同じデータが配信され、先に受け取った側で処理を行う。

全文はこちら:DynamoDBで時間経過解放のロックを実装する
著者:@mmclsntr