今回は、MySQL5.1系のソースからのコンパイル方法を紹介します。

はじめに、ncurses-develをインスールします。

yum install ncurses-devel

MySQLは、ここからSource Codeを指定してダウンロードします。

今回は、/usr/local/mysql にインストールします。
また、innodbを利用する場合は、オプションでinnobaseを指定します。

./configure --prefix=/usr/local/mysql --with-plugins=innobase
make
make install

インストール後データを初期化します。

/usr/local/mysql/bin/mysql_install_db

起動スクリプトは、下記となります。

/usr/local/mysql/share/mysql/mysql.server

これをmysqlとして、下記にコピーします。

/etc/rc.d/init.d/

my.confのサンプルは、下記の場所にありますので、サーバのスペックに合わせて利用可能となります。

/usr/local/mysql/share/mysql/

my-small.cnf
my-medium.cnf

後は、通常通り下記のコマンドで起動します。

/etc/rc.d/init.d/mysql start

こちらの記事はなかの人(be_hase)監修のもと掲載しています。
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