こんにちは、cloudpack佐藤 です。

AWSで地域制限を利用した際のSorryページパターン

Amazon Route53 にてGeoDNSを使用した際、
他国からのアクセスはDNS名前解決ができないため、クライアントは名前解決のエラーとなってしまいます。

そのため、DefaultLocationを設定し Amazon S3 への転送を行う構成を組んでみた。

構成図

例:
www.test.com へ日本からアクセスした際は、日本用に登録されているDNSレコード情報を返しインスタンスへアクセスできる。
www.test.com へその他の国からアクセスした際は、S3(WebHosting設定)のSorryページが表示される。

AWSで地域制限を利用した際のSorryページパターン: 構成図

etc

Route53,GeoDNSを利用すれば、綺麗にインターネットを辞めることができる。

注意としては、名前解決に制限をかけるためHosts等を設定した場合は回避することができる。

元記事はこちらです。
AWSで地域制限を利用した際のSorryページパターン