セキュリティグループの状態をテキスト化&バージョン管理(Git)で紹介したようにGitでバージョン管理をするようになったので、これをWebUIで閲覧できるようにします。
WebUIは以前、gitwebをインストールで紹介したGitWebを利用することにしました。
GitWebはとても使い勝手が良く、下記の設定(Apache)が効いているディレクトリに、/var/www/git/gitweb.cgiをコピーすることで利用できます。
Options +ExecCGI AddHandler cgi-script .cgi
多少の設定は必要ですが複数のGitWebを利用する場合は、/etc/gitweb.confに指定するのではなく、下記のようにgitweb.cgiに直接記述する形となります。
... our $projectroot = "/opt/cloudpack/var/cloudpack.jp/git"; our @stylesheets = ("http://cdn.cloudpack.jp/git/gitweb.css"); our $logo = "http://cdn.cloudpack.jp/git/git-logo.png"; our $favicon = "http://cdn.cloudpack.jp/git/git-favicon.png"; our $javascript = "http://cdn.cloudpack.jp/git/gitweb.js"; ...
静的なファイルはCloudFrontに配置するようにしています。
これにより、ようやく下記のようにセキュリティグループの更新履歴や差分をWebで確認する手段が整いました。