上記でSecureCloudを使ってWindowsにアタッチしたEBSの暗号化を行ったので、今回はこの暗号化したEBSを別のEC2(Windows)にアタッチしても中身がみれないことを確認してみます。
まずはSecureCloudで暗号化したWindowsの状態です。
Dドライブが暗号化されたEBSで、Eドライブが普通のEBSになっています。
そして、それぞれのドライブにテキストファイルを置いておきました。
次に上記のEC2をストップして、二つのEBSもデタッチして、SecureCloudをインストールしていない別のWindowsにアタッチして確認してみます。
上記のように、普通のEBSをアタッチしてマウントしたEドライブは、テキストファイルをみることができましたが、暗号化されたEBSをアタッチしてマウントしたDドライブはファイルシステムがRAWになってしまい、中身をみることができませんでした。
次は”RAID Array”(複数のEBSを一つのボリュームにまとめる機能)を試してみます。