Windows(Server 2008 R2 SP1)でSecureCloud(3.5)を使ってみる

上記でSecureCloudを使ってWindowsにアタッチしたEBSの暗号化を行ったので、今回はこの暗号化したEBSを別のEC2(Windows)にアタッチしても中身がみれないことを確認してみます。

まずはSecureCloudで暗号化したWindowsの状態です。
Dドライブが暗号化されたEBSで、Eドライブが普通のEBSになっています。
そして、それぞれのドライブにテキストファイルを置いておきました。

次に上記のEC2をストップして、二つのEBSもデタッチして、SecureCloudをインストールしていない別のWindowsにアタッチして確認してみます。

上記のように、普通のEBSをアタッチしてマウントしたEドライブは、テキストファイルをみることができましたが、暗号化されたEBSをアタッチしてマウントしたDドライブはファイルシステムがRAWになってしまい、中身をみることができませんでした。

次は”RAID Array”(複数のEBSを一つのボリュームにまとめる機能)を試してみます。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
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