cloudpackにもDatadogの波が訪れようとしているようで
BLOGを書いたシンジさんからDatadogすげーんで今からデモ見せるんで
試してみてくださいとデモをしてもらったのですが、
これはスゲーを連発したこのDatadogは、
よくよく考えてみたら2年ぐらい前のAWS re:Inventの時?に確か
ブースでデモを見ていて、
その時もスゲーを連発していたらなんかグッズを貰ってきたのですが、
記憶が封印されてました・・・汗
その時はMSPをするなんて全く認識していなかったので、
インフラの監視がどんだけ大変か?を知る由も
無かったのですがMSPをやるようになり、
自分で監視設定もやったりするようになってから再度シンジさんの
デモを見るとこれは本当にヤバいって感じになりました。
監視対象のインフラの過去から現在の状況をDatadogで収集、
そして現在発生したインシデントをpagerdutyで管理・・・という
バラ色?の未来の為にとりあえず自分のアカウントで試してみます。
ちなみにAWSコンソール上のEC2はこんな感じ(ELBも登録していますが記載しません)
とりあえずはDatadogで使うIAMの作成。
AWSコンソールに入ってIAMを作成します。
IAMで必要なJSONは下記に記載していますので
Datadog Docs – Datadog-AWS Cloudwatch Integration
ここのをぺたっと貼付けます。
そしてDatadogにログインし(5インスタンス以下なら無料ですので
無料アカウントで試してみる事をお勧めします)ログイン後に
integrationsを選択し、
沢山並んでいるDATADOGで使えるサービスの中から
のAvailableをクリックし有効化を行います。有効化したら
となっているので、フォーカスをあてると
とUIが変わりますので、Configureを選択すると
が出てくるので、Access Key IDとSecret Access Keyを入力し
で監視対象を選択し、Update Configurationをクリックすると反映され、少し時間を置くと、
とDatadog上にインスタンスのリストが表示され、
な情報が取得できるようになりました。
本当に運用にのせるには、上記の設定だけではすまないですし、
Datadogの本当の良さにはたどり着きませんが、
とりあえずDatadogを試すのは本当に簡単なので、
一度試してみてはいかがでしょうか?
元記事はこちら
「【cloudpack 大阪 BLOG】Datadog始めました(DatadogでAWSのインスタンスを監視してみる)」