cloudpackにもDatadogの波が訪れようとしているようで

http://blog.animereview.jp/post/125830929756/datadog-mtg


blog.animereview.jp

BLOGを書いたシンジさんからDatadogすげーんで今からデモ見せるんで
試してみてくださいとデモをしてもらったのですが、

これはスゲーを連発したこのDatadogは、

よくよく考えてみたら2年ぐらい前のAWS re:Inventの時?に確か
ブースでデモを見ていて、

その時もスゲーを連発していたらなんかグッズを貰ってきたのですが、

記憶が封印されてました・・・汗

その時はMSPをするなんて全く認識していなかったので、

インフラの監視がどんだけ大変か?を知る由も
無かったのですがMSPをやるようになり、

自分で監視設定もやったりするようになってから再度シンジさんの
デモを見るとこれは本当にヤバいって感じになりました。
監視対象のインフラの過去から現在の状況をDatadogで収集、

そして現在発生したインシデントをpagerdutyで管理・・・という
バラ色?の未来の為にとりあえず自分のアカウントで試してみます。

ちなみにAWSコンソール上のEC2はこんな感じ(ELBも登録していますが記載しません)

20150816202754

20150816202847

とりあえずはDatadogで使うIAMの作成。

AWSコンソールに入ってIAMを作成します。

IAMで必要なJSONは下記に記載していますので

Datadog Docs – Datadog-AWS Cloudwatch Integration

ここのをぺたっと貼付けます。

そしてDatadogにログインし(5インスタンス以下なら無料ですので

無料アカウントで試してみる事をお勧めします)ログイン後に

20150816202103

integrationsを選択し、

20150816202125

沢山並んでいるDATADOGで使えるサービスの中から

20150816202208

のAvailableをクリックし有効化を行います。有効化したら

20150816202252

となっているので、フォーカスをあてると

20150816202335

とUIが変わりますので、Configureを選択すると

20150816202945

が出てくるので、Access Key IDとSecret Access Keyを入力し

20150816203103

で監視対象を選択し、Update Configurationをクリックすると反映され、少し時間を置くと、

20150816203426

とDatadog上にインスタンスのリストが表示され、

20150816203503

な情報が取得できるようになりました。
本当に運用にのせるには、上記の設定だけではすまないですし、
Datadogの本当の良さにはたどり着きませんが、
とりあえずDatadogを試すのは本当に簡単なので、
一度試してみてはいかがでしょうか?

元記事はこちら

【cloudpack 大阪 BLOG】Datadog始めました(DatadogでAWSのインスタンスを監視してみる)