最近、インスタンスのstop/rebootをコンソールとコマンドから実行した時に、
どちらが早いのか気になったので、早速、実際に測定してみました。
測定を行った環境は下記の通り
・Region:Asia pacific(Tokyo)
・Type:t1.micro
・HDD容量:10GB
はじめに、stopした時の測定結果です。
stopコマンドは、下記となります。
ec2-stop-instances インスタンス名 –force -K アクセスキー -C シークレットキー –region ap-northeast-1
結果は約36秒
今度は、コンソールからのstopした時の測定結果です。
結果は約34秒
次に、rebootした時の測定結果です。
rebootコマンドは、下記となります。
ec2reboot -K アクセスキー -C シークレットキー インスタンス名 –region ap-northeast-1
結果は約38秒
今度は、コンソールからstopした時の測定結果です。
結果は約36秒
どちらもそれほど大きくは変わりませんでした。
今回の測定結果としては、障害が発生したインスタンスやサーバスペックによって
結果が異なってくると思いますので、何とも言えない結果でした。
とはいえ、普通のサーバと比べると、当たり前ですが、かなり早いです。