EC2では内部から Instance Metadata というインスタンスの情報を取得可能で、簡単なURLリクエストでデータにアクセスすることができます。
参考: http://docs.amazonwebservices.com/AWSEC2/latest/UserGuide/index.html?AESDG-chapter-instancedata.html
Twitterを見ていたら、@maru_takさんが下記のようにツイートしていました。
http://169.254.169.254/latest/meta-data/ が覚えにくいので、I rock to go for (繰り返し)the latest metadata と歌うロッカーのビジュアルで覚えることにした #jawsugless than a minute ago via web Favorite Retweet ReplyTak
maru_tak
maru_tak
そういえば自分でも「便利なURLだったけどいつもURL忘れていて検索してたな」と思いました。
そこで、覚えやすくするために短縮URLにしてみようと思い、bit.lyを使って短縮してみました。
メタデータ名は壊さず、できるだけ規則的になるよう以下のように短縮してみました。
- http://bit.ly/aws-meta-data
- http://bit.ly/md-ami-id
- http://bit.ly/md-ami-launch-index
- http://bit.ly/md-ami-manifest-path
- http://bit.ly/md-hostname
- http://bit.ly/md-instance-action
- http://bit.ly/md-instance-type
- http://bit.ly/md-local-hostname
- http://bit.ly/md-local-ipv4
- http://bit.ly/md-mac
- http://bit.ly/md-profile
- http://bit.ly/md-public-hostname
- http://bit.ly/md-public-ipv4
- http://bit.ly/md-reservation-id
- http://bit.ly/md-security-group
- http://bit.ly/md-availability-zone
aws-meta-dataのみ例外になってしまっていますが、/mdや/meta-dataは、
取得され済みだったので仕方なく上記のようにしています。
利用する際はリダイレクトを追いかけるようにし、curlコマンドならば-Lオプションをつけて以下のようにすれば大丈夫です。
$ curl -L http://bit.ly/md-local-ipv4 10.162.165.219 $ curl -L http://bit.ly/md-hostname ip-10-162-165-219.us-west-1.compute.internal