RDSには、ある時点のDBを復元する機能として、Restore To Point In Timeという機能があり、
Amazon Management Consoleからだと下記のように実行可能です。

実行すると下記のような画面となり、Use Custom Restore Timeで、
指定した時刻のDBを復元することが可能です。

さらに、最も近い復元可能な時刻は、Use Latest Restorable Timeで、
5分単位の復元が可能となっています。

はじめに、任意に古い時刻を設定してみると、エラー(赤文字)が表示されました。
これは、RDS作成時に設定したBackup Retention Period(バックアップ保持期間)
より古い時刻には戻れないというエラーです。

今回の設定では、Backup Retention Periodを1日にしており、
1日以内の時刻を設定すれば、その時点のDBを作成することが可能です。

尚、RDSの編集をする機能より必要なパラメータグループやセキュリティーグループを再設定する必要があります。
設定をしないで作成した場合、デフォルトのままRDSが作成されてしまうので、ご注意ください。

RDSのタイムゾーンの件(init_connect)、早く解決してほしいところです。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
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