AWS SDK for PHPでS3にファイルアップロードしてみました。
ライプラリをダウンロードして展開すると、
下記のようにファイルやディレクトリが配置されます。
$ ls -1
config-sample.inc.php lib sdk.class.php services utilities
そして、”config-sample.inc.php”を”config.inc.php”にコピーして、
アクセスキーとシークレットキーを設定します。
$ cp config-sample.inc.php config.inc.php $ vi config.inc.php
... define('AWS_KEY', 'KKKKKKKK'); ... define('AWS_SECRET_KEY', 'SSSSSSSS'); ...
最後に、以下のようにPHPスクリプトを実行すると、
S3へファイルアップロードできます。
——–【s3.php】——–
set_region(AmazonS3::REGION_US_E1); // "cdn.suz-lab.com"バケットに"test.txt"をアップロード $response = $s3->create_object("cdn.suz-lab.com", "test.txt", array( "fileUpload" => "test.txt", // アップロードするファイルを指定 "acl" => AmazonS3::ACL_PUBLIC, "contentType" => "text/plain" )); // ※ aclは下記が設定できます。 // AmazonS3::ACL_PRIVATE // AmazonS3::ACL_PUBLIC // AmazonS3::ACL_OPEN // AmazonS3::ACL_AUTH_READ // AmazonS3::ACL_OWNER_READ // AmazonS3::ACL_OWNER_FULL_CONTROL // 結果の表示 var_dump($response); ?>
——–【s3.php】——–
※上記ファイルと同一ディレクトリにconfig.inc.phpがあることが前提です。
他にもいろいろとパラメータを設定できるので、詳しくはAmazonS3 create_objectを参照してください。