間が空いてしましましたが、近頃、ELBのSSLまわりやっているので、
“SSL Termination”機能の利用方法です。
まずは、いつもと同様に”AWS Management Console”にて、ELBを追加します。
そのときに、下記のように、
Secure HTTP Server / HTTPS (Secure HTTP)
を選択します。
※今回はELBの443番ポートをEC2の80番ポートに転送するようになっています。
選択したら、右側のSaveボタンをすると下記のようになるので、
そのままContinueボタンで次に進みます。
すると、以下のように、証明書の入力画面になるので、キーと証明書を入力して、
Continueボタンで次に進みます。
そして、いつも通りのヘルスチェック関係の設定になり、
ELBにぶら下がるEC2インスタンスを選択して、
確認したら、
下記画面で、SSL Termination”機能をもったELBが作成されます。
HTTPSでELBにアクセスすると、ELBからはEC2にHTTPでアクセスされるので、
EC2側でHTTPSでアクセスされたものかどうか確認したい場合は、
ELBのSSL Terminationを利用したときのHTTPヘッダ で紹介したようにHTTPヘッダをチェックする必要があります。 こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。 元記事は、こちら