以前紹介したこちらの記事「Python版AWSコマンドラインツールでRDSのログをダウンロード」でRDSのログが
ダウンロードできるようになったのですが、デフォルトでは"error.log"と"error-running.log"のみ出力されます。
そこで今回は、"general.log"と"slowquery.log"も出力するように設定してみました。
まず、新しい”DB Parameter Group”を作成します。
次に、作成した”DB Parameter Group”のパラメータを変更します。
変更したパラメータは下記となります。
log_output | FILE | 出力先をファイルに |
general_log | 1 | “general_log”を出力 |
slow_query_log | 1 | “slow_query_log”を出力 |
long_query_time | 0 | すべてのSQLを出力 |
※本来”long_query_time”は指定した時間以上かかったSQLが出力されるようにします。
そして、作成した”DB Parameter Group”をRDSに適用します。(リブートも必要でした)
最後に、AWSマネジメントコンソールで確認すると、下記のように”general.log”と”slowquery.log”の
出力が確認できます。