追記:登壇前のルーティーン
tl;dr
久し振りの JAWS-UG でお話をさせて頂いたのと、サーバーレスアーキテクチャの実例を学んだのと、付け焼き刃のデモはだいたい本番で失敗するという教訓を得たのでメモ。
jaws-ug-kyushu.doorkeeper.jp
参加された皆さん、大変お疲れ様でした。有難うございました!
資料
月額10円から作るServerLess Website(森田さん)
SESとLambdaでメールをSlackに通知してみよう(木村さん)
Visual StudioでAWS開発してみよう(藤崎さん)
Serverlessでサイト監視(安土さん)
LT:AWSで自作CGIをサーバレス実装してみた ~その2~(夏目さん)
LT:AWS x MLB(松村さん)
Amazon ECS & Amazon ECR 試行錯誤(かっぱ)
ハイライト
参加者の半分以上が何かしら登壇する参加型勉強会
今回、参加者(15 人位だったかな…)の半分以上が何らかの形で登壇するという全員参加型の勉強会となった。こんなに話をする人がいる勉強会って珍しいし、色々な方の多種多様な AWS への関わり方だったり、身近なトピックスを聞くことが出来てとても良い勉強会になったと思う。
サーバレスアーキテクチャ + Lambda
- サーバレスアーキテクチャ
- Lambda
この 2 ワードがホットキーワードだった。このワードを聞かない発表は無かったので時流を反映した貴重な発表ばかりだった。
Serverless というフレームワークを聞いたのも初めてだったし、チャットツール全盛とはいえ、業務内でメールは未だに必要なツールであることは間違いないけど、そのメールを Lambda や SES を利用して Slack で捕捉するという発想は無かったなあ。
月額 10 円と言えば、S3 がすぐに思いつくけど、S3 以外の各種サービスの特徴を色々と抑えた上で組み合わせることにより、ちょっとした動的サイトあれば低コストで構築出来るなんて素晴らしい!
Visual Studio すげえ
この手のツールとは無縁だったけど、IDE ツールから AWS のサービスリソースが弄ることが出来るのはスゴイなあと思った。
付け焼き刃のデモは必ず失敗する
Locust のスレーブノードコンテナを ECS 上で増殖されるデモが見事に失敗したので、改めて動画でアップする。
ということで、付け焼き刃のデモは必ず失敗するので仕込みは重要ということを痛感した。
ということで…
参加された皆さん、大変お疲れ様でした!
次は何を話せるかなあ。