自社のFacebookページでSamurai宣言の記載があり、
そういえば自身のブログでAWS SAMURAIに選ばれた事書いてなかったなと思い出しました。
Amazon Web Services ブログ: AWS Samurai 2014のご紹介
上記写真はJAWS DAYS2015でsamuraiで集合写真取ろうっていって、時間は12:50分ねと
自分で時間指定たのに、ハンズラボの長谷川さんのランチセッション見てたら、
忘れていて、西島さんに呼び出し食らった後の写真です汗
で、JAWS DAYS2015は途中までDAYSのコアメンバーとして、
主にDoorkeeperの全般やら、サポーター企業の調整やらしていたのですが
Daysの9日前ぐらいに急遽発表されたので、急にSAMURAIなんかやらないといけないんじゃない?とか内部で変な盛り上がりでLTに急遽参戦とか、登壇させる講師の方が
3日前ぐらいに急病で、さくらインターネットの田中社長が登壇する事に事になり
元AWSのエバンジェリストで現旅人の堀内さんと一般エンジニア代表の比企とで
パネルセッションに参加するような事になり、急に運営以外でもせわしない状況になりました汗。
当日の午前中はほとんど、運営メンバーとして企業サポーターのノベルティを
無くなっては出し、無くなっては出しと、出来る限りはけるように、奮闘していましたw
(持って帰るの大変だと思ったので、ノベルティの説明もしながらたくさんの方に
持って帰って頂きました。ハンズラボさんのノベルティは何個出してもストックが
減る気配がなく、何個あるのかと聴いたら1000と言う数が出てきて、乾いた笑いをしてましたw)。
11時に前日のJAWS-UG総会の時に渥美さんがFin-JAWSと現在の金融市場の
クラウド活用の話を熱く熱く熱く語ってくれて、その時に明日ビッグゲストを
連れて行くからと言ってたので見に行ってみた
渥美 俊英
のセッションは前日の熱よりさらに熱気を漂わせながら、
「こんなに金融関連で熱く語れる人って渥美さんぐらいだよね」と思いながら
ビッグゲストの登場を待っていましたが、まさかの
三菱東京UFJ銀行の方!!!
ユーザーグループの勉強会に銀行でしかも最大手の方がクラウドで登壇・・・
JAWS-DAYSは1000人規模の勉強会ですが、これはちょっと今までの次元とは
違います・・・汗
金融業界ってガチガチなのにこの状況・・・とてつもない何かが変わってきていると
感じる1シーンでしたが、金融業界はガイドラインがしっかりしているので
それに準拠しているかしていないか?だけが問題となり、クラウドであるかオンプレミスか?なんてナンセンスな考えたではなく、また絶えず外国の銀行との市場争いを
行っており、渥美さん曰く米国の銀行や中国の銀行がものスゴく脅威なので
緊迫感をもって常に先を見据えなければいけない業界との話で、エンタープライズ企業は逆に守るべき情報が精査されておらず、業界標準のガイドラインも無いので、
ITの活用が後手にまわるケースが多いと、SAMURAIでE-JAWSのたださんも
総会時に言われていました。
総会とJAWS DAYSで金融の状況と自分の固定概念が消されたのは、
自分的に情報として非常に意味のあるものになりました。
そして15時ぐらいからようやく、時間が少し取れたので、
市谷 聡啓
のセッションを聴きながら16時の自身の出番まで待っていたのですが、
やっぱりDevLoveのボスでギルドワークスの代表でもある市谷さんの
トークと内容はすばらしく、ギルドワークス内?でのリモートの話など
非常に為になりました。
slackやbacklogなどのツール使えばコミュニケーションとれるやんなんて
軽く言われる方はたくさんいますが、リモートだと気がつかない
相手側の雰囲気やアラートの気づきにくさ、複雑な案件時の意識合わせの
難しさ、バックログなどのチケット系での対応時に陥りやすい内容など
自身が今問題としているところがズバリ出てきており、できればもっと
色々と聴きたかったセッションとなります。
とりあえず、15時までの状況はここまで。
総括としては、
①金融業界のクラウドが熱い。そして新しい金融のITサービスを本気で考えている
②DevLoveの方はやっぱり内容のクオリティと、実務レベルで話をしてくれる
でした。
①に関しては参戦するつもりがないので、金融業界が熱いなら自身も負けていられないって感じですが、②に関しては自身でも現場レベルで本当に必要な話をうまく出来るようになれればと思いました(○○試しましたとか、理想的な話はあまり響かないので)
自身がパネルディスカッションとして登壇した件とおまけのLTの件や運営側として感じたとこは後編でw
元記事はこちらです。
「それぞれの Jaws Days 2015 前編」