AWS 公式ブログにて紹介がありました。

そもそも、CloudFrontのログを確認したことがなかったので、
そこから確認してみます。

現在、CloudFrontのログ設定は、"AWS Management Console"から行えます。
CloudFrontのタブを選択し、右下のEditボタンを押して、
下記のように設定することができます。

中央のLogging をOnにして、”Log Bucket”(ログを出力する S3のバケット)を選択し、
“Log Prefix”を指定したら、ログが取得できるようになります。

実際に S3のログ出力バケット(Log Bucket)を確認すると、
“Log Prefix”で指定した文字列のフォルダ以下に、
圧縮されたログファイルが置かれるようになっています。

そして、そのログファイルの中身は下記のようになっています。

——–【Log】——–
#Version: 1.0
#Fields: date time x-edge-location sc-bytes c-ip
#cs-method cs(Host) cs-uri-stem sc-status cs(Referer)
#cs(User-Agent) cs-uri-query

http://dhisjetezncwd.cloudfront.net /test.jpg

2010-07-20 10:35:11 NRT4 65152 xxx.xxx.xxx.xxx
GET dhisjetezncwd.cloudfront.net /test.jpg 200 –
Mozilla… –

http://dhisjetezncwd.cloudfront.net /test.jpg?test

2010-07-20 10:35:11 NRT4 65152 xxx.xxx.xxx.xxx
GET dhisjetezncwd.cloudfront.net /test.jpg 200 –

Mozilla… test

“Query String”はログの一番最後に出力されています。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら