tl;dr
AWS Game Day というイベントに初老、初老界隈のメンバー三人で参加した。
gameday-japan.connpass.com
AWS Game Day とは…上記のサイトを抜粋。
AWS GameDayはAWS上に構築されたシステムのトラブルシュートコンテストのようなものです。
主催者より皆さんに、”ある”AWS環境を払い出します。皆さんは払い出された環境を、どんな負荷ににも耐えられる最強の環境にするコンテストです。
参加者の中で最も優れた環境に育て上げたチームがチャンピオンになります!いわば、ドラゴンボールの天下一武道会のようなものです。
詳細な内容は書くことは出来ないけど、イタズラ好きな CTO のもとで働くインフラエンジニアというシチュエーションで、高負荷に耐えうる環境を構築するミッションをそれぞれのチームで競うというもの。参加者には ISUCON 入賞者の方を擁するチームもいらっしゃたりして、我々はアルコタワーに何かちょっとした爪跡でも残せたらいいやという気持ちで挑んだところ…
チームshorumaruが独走中 #AWSGameDayJapan pic.twitter.com/0HPTJk6Myh
— Michael H. Oshita (@ijin) 2016年7月23日
優勝者! #AWSGameDayJapan pic.twitter.com/F0jT6Nj8o2
— Michael H. Oshita (@ijin) 2016年7月23日
優勝してしまった。
感想とか
勝因
他のチームの方からお話しを伺う限りだと、パケットキャプチャしたり、しっかりと調査を行った上で様々な対処を検討されていたので、何故、我々のチームがあんなに大きく差を付けて勝つことが出来たのか未だにナゾである。
模範解答は?
運営者が期待している模範解答を知りたかった。
教訓(もしかしたら、次の Game Day でチームに勝利をもたらすかもしれない三つの何か)を三行で
すごく当たり前のようなことなんだけど、実際にその状況が目の前にあらわれた時にちゃんと守れるかが勝敗(実務でも)の鍵だったりするのかなと。
- インフラリソースの把握は必須、インフラだけでなくアプリケーションも出来る限り把握する
- 慌てない、とにかくお茶でも飲んで落ち着く
- チーム内での役割分担を明確に(司令塔、調査班、作業班)
途中、参加者には福利厚生としてアルコール類が振る舞われるが、ここでアルコールが良いガソリンとなるのか、手元や判断を狂わす劇薬になるかは貴方次第。
最後に
謝辞
- 主催の AWS メンバーの皆さん、裏方として環境の構築等を行ってくれた Scott さん、Dave さん
- チームロゴをその達筆な腕前で認めて下さった cloudpack の酒井さん
- チームメンバーの cloudpack 武川さん、工藤さん
- 東京への長期滞在を快く送り出してくれた奥さん
本当にありがとうございました。
目標とする漢、ジェイソン・ステイサムの一言
自分が目標とする漢、ジェイソン・ステイサムの一言で〆たいと思う。
Q.イケメンの定義を教えてください!
ステイサム「見返りを求めずに
戦える男だ。」 pic.twitter.com/ieKdpCuZkq— ステイサムの悩み相談bot (@stathambot_) 2016年7月22日