AWS サポートはAWS CLIで利用可能できるので、叩いてみた
[f_prg@~] $ aws support describe-cases Could not connect to the endpoint URL: "https://support.ap-northeast-1.amazonaws.com/"
エンドポイントが、どうやら違う。。。
ドキュメント を見ると、us-east-1のようだ。
リージョンを指定して、再トライ。
[f_prg@~] $ aws support describe-cases --region=us-east-1 A client error (SubscriptionRequiredException) occurred when calling the DescribeCases operation: AWS Premium Support Subscription is required to use this service.
使えないよと返ってくる。
AWS Supoprt APIはプレミアムサポートが必要
とあるけども、そもそもプレミアムサポートって何だろう。
AWSサポート のページを見ると(URLがpremiumsupportってあるし。。。)
- ベーシック(Basic)
- 開発者(Developer)
- ビジネス(Business)
- エンタープライズ(Enterprise)
の4つがある。
全てアカウントはベーシック以上なので、全てアカウントがプレミアムサポートのように一瞬思ってしまった。(笑)
AWS サポートの特徴のところに、きちんと定義されておりました。
で、改めてAWS Support API のページを見てみると
AWS provides this access for AWS Support customers who have Business and Enterprise-level accounts.
とありました。
AWS Support APIは、ビジネス・エンタープライズのアカウントがアクセスできる
AWS CLIのプロファイル作り、 –language=″ja″ を指定して日本語のものを叩いて出力しました。
[f_prg@~] $ aws support describe-cases --region=us-east-1 --profile=XXXXXX --language="ja"|jq '' { "cases": [ { "status": "pending-customer-action", "recentCommunications": { "communications": [ {
見せられません。顧客情報が多すぎ。。。
サポートケースが存在している期間は12ヶ月
AWS CLI Supportのドキュメントのdescribe-cases
のstart-time、after-timeのオプションのところに
Case communications are available for 12 months after creation.
とあるので、ケースを作成してから12ヶ月までのようです。
おまけ
絶対 JAWS-UG CLI専門支部では無理なネタ。見せられないもの。
特定の企業とかでないと叩けないAPIだが
アカウントを1ヶ月ビジネスにあげたりすれば、試せるはず。
個人じゃ、まあ無理だろうなぁー。