ナスです。

とある検証で、EC2 インスタンスにパブリック IP をつけたら外せなくなったお話です。知ってる人にしてみたら当たり前の話ですが、意外と知らなかったって人もいるんじゃないでしょうか。

流れ

EIP は諸事情で使えない状態で、EC2 インスタンスからインターネットに出る必要があったので、VPC のサブネットで自動割り当てパブリック IP を有効化しました。

この状態で EC2 インスタンスを起動しました。この時点では、パブリック IP が付いています。

で、VPC のサブネットで自動割り当てパブリック IP を無効化しました。

結果

EC2 インスタンスのパブリック IP はついたままでした… EC2 インスタンスを再起動しても停止/起動しても、どうやっても外れません。
 

プライベートサブネットだけど一時的にインターネットに出る必要があってこうした場合、一度ついたパブリック IP は外れませんので、AMI 作成して EC2 インスタンスを再作成してください。これ意外と忘れがちなので、思い出せるように書いておきます。

元記事はこちら

パブリック IP が外せない… [cloudpack OSAKA blog]