cloudpack の シンジです。

デスクトップパソコンでよくやるベンチマークデータを揃えてみました。パソコンの購入・リースは、露骨にコストパフォーマンスが出るので、クラウドであることの利点などなどはさておき、パソコン買うのとWorkSpacesでやるのとコスパはどうなのよって単純な疑問があっても当然です。

4つのプランから選び、2種類のパフォーマンスを選べるプラン

今回計測したWorkSpaces バンドルは『パフォーマンス』です。リージョンはN. Virginiaです。始めは『スタンダード』でテストしていたのですが、Windows Update でCPUが100%に貼り付いたまましばらく帰ってこなかったり、体感的にも重さを感じるレベルだったので、これは無いなと。

最も速いと感じたのはネットワーク

ディスクパフォーマンスが高ければ、この数値はまだ上がると思います。日本国内で一般家庭だと、nuroの2Gを引いてもこのダウンロードスピードは出ないと思います。こんなに速くて何に使うの?って、速ければ速いほどいいんです。

ただこのデータはユーザ(俺)とWorkSpaces間のネットワークスピードでは無いので恩恵を受けにくい。実際、東京リージョンには無い点でラグさをかなり感じるし、いざ東京リージョンがオープンされたとしても移行させる手段は無いので要注意。

体感速度に影響を及ぼすディスクパフォーマンス

今時のデスクトップPCに搭載されているHDDはリードもライトも120MB/sは出るので、半分程度のパフォーマンス。SSD搭載マシンであれば劇的に向上するし、普段からSSD搭載マシンに囲まれているので、WorkSpacesはディスクの遅さを感じる。

Amazonの謎技術によって絞られるCPUとメモリパフォーマンス

スコアを見るに、2008年に発売されたIntel Core 2 Duoと同等程度のCPUパフォーマンスの様子です。今時のIntel Celeronの足下にも及びません。それくらい今時パソコンは速い。

分かりやすいように他のプロセッサと比較したグラフ込みの画像を貼っておきますのでご参考まで。

結論

東京リージョンに来るまではお遊び感覚でテストを続けたいなぁと思いました。

こちらの記事はなかの人(シンジ)監修のもと掲載しています。
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