cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。
Dynamic DynamoDBってなに?
AWSのエバンジェリスト Jeff Barr のブログエントリーを堀内さんが翻訳して掲載してますので詳しくは以下を参照ください。
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/03/auto-scale-dynamodb-with-dynamic-dynamodb.html
わかったこと
- こんな構成
- サンプルではテーブルごとにRead Capacity Unitsのしきい値、Write Capacity Unitsのしきい値、メンテナンスウィンドウを設定するようになってるが、それ以外にも以下で豊富なオプションが確認できる。
http://dynamic-dynamodb.readthedocs.org/en/latest/configuration_options.html
- メンテナンスウィンドウを設定すると強制的にその時間にしか変更操作を実行しないようにできる。想定のユースケースが思いつかないけど、1日のうちアクセス数の変化が何度もあるような環境で、あまり設定変更をバタつかせて1日の変更回数上限にひっかからないようにするといった目的で使えるかもしれない。
- サンプルのCFnテンプレから上記の構成が作れる。
- サンプルだと制御ノードであるDynamic DynamoDB用EC2インスタンスがオートヒーリング構成になっており、ターミネートしたら勝手に新しいインスタンスが起動されてS3から設定値を読み込んでいた。
こちらの記事はなかの人(yoshidashingo)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら