本日「Arduinoファンもくもく会#016」を開催しました。
会場は前々回と同じくYahoo! LODGE。いつもの赤い大テーブルをお借りしました。
LODGEにいると参加者以外にいろいろな方とつながれるのが魅力で、今回もグラフィックレコーディングの講師をされている宇治茶 更(うじさ かえる)さんと知り合うことができました。
情報を人に伝えるのにイラストや図を使うのはとても有効だと思うので、みなさん興味津々でした。
今日はいつもの常連さん達の他にサウンドデザイナーさん、1級建築士さん、行政書士さんなどいろいろな職種の方がいらして、Arduinoを通じて異業種のかたがたがつながっていくのはとても嬉しいですし可能性を感じます。
今回は常連の小学生エンジニア君が参加できなかったのですが、自宅でしっかりもくもくして動画で発表してくれました。音声合成LSIの「AquesTalk pico LSI」を使ってArduinoにおしゃべりさせています。
彼がすごいのは「何をするか自分で考えて」「どうやってやるか調べて」「ちゃんと実装して(しかも早い)」「まわりに説明する」ことを全部一人でやっていることなんですね。我々大人でもなかなかできない「一人で完結する力」をこの年齢にして備えているのを間近で見ていると未来は明るいと感じます。そしてメンバー一同大きな刺激をもらっています。
さらに、micro:bit好きのためのコミュニティ「micro:bitファン」を主催されている菅さんもご参加いただいていて、いずれもくもく会開催も考えているそうなので、こちらも楽しみです!
尚、micro:bitはMicroPythonで開発するための日本語ドキュメントが先日公開されて内容がとても充実しているので裾野が広がるのはいいですね。
BBC micro:bit MicroPython ドキュメンテーション
僕もmicro:bitユーザなのでArduino同様いろいろ試してみようと思っています。