AWSの認定資格でビッグデータの専門知識を問われる試験のAWS Certified Big Data – Specialtyを受験しました。何とか合格できたので、この試験に向けて勉強した内容などを残しておきたいと思います。
試験概要
試験の概要は以下参照
AWS 認定ビッグデータ – 専門知識
受験資格
以下のいずれかの試験に合格している必要があります。
AWS 認定クラウドプラクティショナー
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
AWS 認定デベロッパー – アソシエイト
AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト
試験対策
出題範囲の確認
関連するAWSのサービスについては、以下のブログが参考になります。
AWS Certified Big Data – Specialty – Blue Clouds
サンプル問題
サンプル問題は必ず解きましょう。現時点で模擬試験は提供されてないようです。
サンプル問題
参考資料
勉強にあたっては、BlackbeltをはじめにAWSのホワイトペーパーのビッグデータ関連の資料などを読みました。
実際に各サービスを動かして確認していればなおいいと思います。
blackbelt
- AWS Black Belt Online Seminar Amazon Redshift
- AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon DynamoDB
- AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon Kinesis
- AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon EMR
- AWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS IoT
- 20180228 AWS Black Belt Online Seminar QuickSight
- 20180424 AWS Black Belt Online Seminar AWSで構築するデータレイク基盤のアーキテクチャ
その他
英語
現時点で日本語の試験は提供されておらず英語での試験しか提供されていません。
これについては、英語のAWSドキュメントを読むことで勉強しました。
また、他の試験の英語のサンプル問題を読むことで問題文に慣れました。
所感
難易度はアソシエイトとプロフェッショナルの間くらいに感じましたが、英語が得意ではないのが一番の難関でした。170分という試験時間はかなり長いのですが、結局見直す時間もないままぎりぎりまでかかってしまいました。
次はAdvanced Networking – Specialtyに挑戦してみたいと思います。