AMI(CentOS6)作成時の最後にどんな処理を行なっているか、公開AMIを作成する直前で行っていることの記事で
まとめていたのですが、次にリリースするAMI(CentOS)はcloud-initを導入したりして処理する内容が増えた為、
まとめ直しておきます。
・yum関係のクリア
# yum clean all
・SSHのホストキー関係のクリア
# rm -f /etc/ssh/ssh_host_*
・cloud-init関係のクリア
# rm -rf /var/lib/cloud
・ホストファイルからcloud-initが作った行を削除
# cat /etc/hosts
127.0.0.1 localhost.localdomain localhost
・ログファイルのリセット
# cd /var/log
# ls -F | grep -v / | xargs -L1 cp /dev/null
・上記でリセットできなかったファイルのリセット(特にauthorized_keys)
# cp /dev/null /var/log/audit/audit.log
cp: `/var/log/audit/audit.log' を上書きしてもよろしいですか(yes/no)? yes
# cp /dev/null /root/.ssh/authorized_keys
cp: `/root/.ssh/authorized_keys' を上書きしてもよろしいですか(yes/no)? yes
# cp /dev/null /root/.bash_history
cp: `/root/.bash_history' を上書きしてもよろしいですか(yes/no)? yes
・ヒストリー情報の削除
# history -c