苦しい時こそ、笑え
クラウドエンジニア 2年生
- 今月(11月)から転職2年目。iretのクラウドエンジニア 2年生として、新たなステージに挑戦しています。
- 転職前の私は、エンジニアとして成長がストップした気持ちに悩んでおり、働くことの楽しみが半減していました…。今は毎日が新鮮であり、日々新たな技術と課題に立ち向かっています。
やはり、エンジニアにとって働くことの原動力は、”わくわく”だと思います。まるで、アニメの主人公が新たに必殺技を覚えるときの好奇心と夢中な気持ちに近いです。 - 社会人になってから長い間、電機メーカーで、UNIXサーバーの製品エンジニアを務めていました。社内では開発部門の扱いでしたが、実際は米国のSun MicrosystemsやHPからOEMして製品化をする仕事であったため、(開発していないのに)メーカーとして最終ラインであることのプレッシャー、米国の開発元に対する憧れと負けるもんかの精神を持っていました。
- 今はクラウドインテグレーターとして、やるからには名実ともにAWSの専門家であること、クラウドだからこそ自分しかできないインフラの設計と構築が提供できることを、目指しています。
だって、ITインフラは縁の下の力持ち。目に見えない仕事だからこそ、他には真似できないものを作りたいわけです。
苦しい時こそ、笑え
- 先日、リーダーに目からうろこのアドバイスを頂きました。電話越しのお客様から言われた難題に、私、「苦しい顔・困った様子」を出しておりましたー。うーん…と(困ったと口には出さなくとも)、こちらのぶっきらぼうな態度や不安な気持ちなどは相手に伝わるもの。実は長年エンジニアを務めてきましたが、メーカーの開発部門であったため、直接お客様との交渉は経験が浅い。
- 苦しい時に苦い顔をしていても何も解決しませんね。それどころか、苦い顔は、お客様や仲間にも不安を与えます。
- 「苦しい時こそ、笑え」 確かに、あのリーダーも、あの事業部長も、無理難題な電話に「わっはっは」と笑っています。
自分の表情は、自分では見えません。他者を通して、自分の改善すべきところに気付くことができました。 - 先に延ばせば、きっと条件は悪くなる。今が、自分にとっても、最好のチャンスだ。
- 今日は吉日。今日もごきげんエンジニアで、良く働きます!