cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。
インターフェースが変更され躓くことが多いため、RDSインスタンスをVPC内のパブリックなサブネットに置く場合(あまりないけど)を例に手順をメモしておきます。
○VPC Management Console
VPC の DNS 設定
DNS Settings で”Enable DNS resolution”と”Enable DNS hostname support for instance launched in this VPC”にチェック。
サブネットの設定
サブネットの Route Table にインターネットGWを設定
VPC Security Group の設定
RDSインスタンスに割当てる Security Group の接続元IPアドレスと接続ポート番号を設定する
○RDS Management Console
DB Subnet Group の設定
RDSインスタンスを起動するサブネットを管理する DB Subnet Group を設定する。
※Single-AZでしか起動しない場合も、ここでは複数AZのSubnetを指定しないと DB Subnet Group 自体が作成できない。
※プライベートなサブネットを混ぜてしまうと、そこにデプロイされてしまう可能性もあるので、Route Table にインターネットGWを指定してあるサブネットのみ指定する。
Publicity Accessible = Yes で RDS インスタンスをデプロイ
○接続してみる
インターネット経由で接続できる。
こちらの記事はなかの人(yoshidashingo)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら