whisper 弄る上でちゃんと把握しておきたいのでメモ。ということは今までちゃんと理解できていなかったかっぱ(@inokara)です。

はじめに

はじめに読んでおくべきでした。

retention を読み解く

[nginx_requests]
pattern = nginx\.requests\.count$
retentions = 1s:7d,1m:30d,15m:5y
  • [nginx_requests] はルールの名前
  • pattern は nginx.requests にマッチするパスが対象
  • 1s:7d,1m:30d,15m:5y が難解だが意訳すると… 1 秒毎を 7 日間、1 分毎は 30 日間、15 分毎は 5 年間保存しまっせという意味

例えば、retention に以下のような設定を行った場合に…

[kappa-test]
pattern = ^kappa-test\.
retentions = 1s:5m

データベースが初めて作られた際に出力される create.log には以下のように記録された。

04/08/2014 16:03:06 :: creating database file /var/lib/carbon/whisper/kappa-test/xxxxxxx.wsp (archive=[(1, 300)] xff=None agg=None)

ほうほう、(archive=[(1, 300) が気になりますがおそらく 1s:5m の設定が秒で設定されているものと思われます。

最後に…

sensu でグラフ表示はほぼ Graphite 一択の状況で個人的にはもう少し勉強が必要なようです…。

というか、最近 sensu は全然触ってません。

元記事は、こちらです。