サーバ共通(ユーザ共通)の環境変数の設定は、bashの場合は/etc/profile、/etc/bashrcで、cshの場合は/etc/csh.login、/etc/csh.cshrcで設定すると思いますが、こちらのスクリプトはbashの場合は/etc/profile.d/.sh、cshの場合は/etc/profile.d/.cshも読み込むようになっています。
(CentOS 6.2で確認)
尚、実際に/etc/profile.d/を見てみると下記のようになっており、アプリケーション毎の設定が行われています。
# cd /etc/profile.d/ # ls colorls.csh colorls.sh glib2.csh glib2.sh lang.csh lang.sh less.csh less.sh which2.sh
そこで、もし、suz-labアプリに関する設定が必要な場合は下記のように、
/etc/profile.d/suz-lab.sh、/etc/profile.d/suz-lab.cshを作成する形になるのではと思います。
# cd /etc/profile.d/ # cat /etc/profile.d/suz-lab.sh export SUZ_LAB_VERSION=1 # cat /etc/profile.d/suz-lab.csh setenv SUZ_LAB_VERSION 1
実際にリブート後、下記のように環境変数が設定されていることが確認できます。
# echo $SUZ_LAB_VERSION 1
AWSコマンドラインツールの環境変数設定は、こちらで行うと良いと思います。