今回は、Cloud Design Pattern(CDP)の記事になります。
対象は「URL Rewritingパターン」です。

このパターンの「実装」に下記の記載があります。

Apacheのフィルターモジュール(mod_ext_filter/mod_sed)やプロキシーとして用意したNginxなどで動的に書き換えることも可能。

mod_ext_filterに関しては、mod_ext_filterで画像などのURLをCloudFrontのものにの記事で
紹介しているので、今回は同様のことをmod_sedで実現してみました。

はじめにインストールですが、下記のようにatomicリポジトリを登録してyumで簡単にインストールできました。

# rpm -Uvh http://www6.atomicorp.com/channels/atomic/centos/6/x86_64/RPMS/atomic-release-1.0-14.el6.art.noarch.rpm
# yum -y install mod_sed

フィルタールールは下記のようにhttpd.confに記述しています。

AddOutputFilter Sed html
OutputSed "s/"/(.*).js"/"http://s3/1.js"/g"
OutputSed "s/"/(.*).css"/"http://s3/1.css"/g"
OutputSed "s/"/(.*).gif"/"http://s3/1.gif"/g"
OutputSed "s/"/(.*).jpg"/"http://s3/1.jpg"/g"

そして、下記のHTMLをソースとして、上記のフィルタールールでApacheからコンテンツを確認します。


  
    
    
    
    
    
    
    
    
  
  
 
 
 
 
    
 
 
 
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そうすると、該当する部分が変換されていることが確認できます。


  
    
    
    
    
    
    
    
    
  
  
    
    
    
    
    
    
    
    
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こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら