今回は、CentOS(5.8)にWebistranoをインストールしてみました。
はじめに、必要なパッケージのインストールです。
# yum -y install rubygem-rake # yum -y install ruby-mysql # gem install rack --version 1.0.1
次に、Webistranoのダウンロードと展開をします。
# cd /opt/ # curl -OL https://github.com/downloads/peritor/webistrano/webistrano-1.5.zip # unzip webistrano-1.5.zip
さらに、設定ファイルをコピーして調整します。
# cd webistrano/config # cp webistrano_config.rb.sample webistrano_config.rb # cp database.yml.sample database.yml
特に database.yml は実際に利用するMySQLのパラメータにし、MySQL上には必要なデータベースを作成しておく必要があります。
最後にデータベース内にテーブル等を作成し、起動します。
# cd ../ # RAILS_ENV=production rake db:migrate # ruby script/server -d -p 3000 -e production
起動した状態で下記にアクセスすると、Webistranoのページが表示されます。
http://xxx.xxx.xxx.xxx:3000/