どうも、小ネタ過ぎてごめんなさいのかっぱ (@inokara) です。

ちょっとした可視化にオススメ

ちょっとした可視化(サーバーリソースだったり、小遣いだったり…)には Graphite はオススメです。但し、大規模での運用の際にはコツが必要なことがあるようです。

時刻はちゃんとしておきたいよね

セットアップしたての Graphite はタイムゾーンが America/Chicago というインターナショナルな状況です。別にこれを脳内変換出来る方は良いのですが、自分は変換しようとするときっとフリーズするのでタイムゾーンは修正したいと思います。

修正は簡単です。

--- local_settings.py.bk        2014-08-24 21:04:06.656724147 +0900
+++ local_settings.py   2014-08-30 08:34:10.748427413 +0900
@@ -20,7 +20,7 @@
 # Set your local timezone (Django's default is America/Chicago)
 # If your graphs appear to be offset by a couple hours then this probably
 # needs to be explicitly set to your local timezone.
-#TIME_ZONE = 'America/Los_Angeles'
+TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo'

/path/to/local_settings.py を上記のように修正して carbon-cache を再起動しましょう。また、 Graphite-web で泣く泣く Apache を利用している人は Apache も再起動しましょう。修正後は以下のようにタイムゾーンがそれっぽい時間になっています…分かりづらくてすいません。ちなみに、この記事を書いているのが 8/30 の 8 時 56 分です。
Graphite のタイムゾーンを修正

素敵な…

可視化ライフを!
ぢゃ!

元記事はこちらです。
Graphite のタイムゾーン修正