日々、犬のエサやりに奮闘するcloudpackケンイちです。
Deep Security as a Service(以下DSaaS)について今回は勉強していきたいと思います。


DSaaSとは

皆さんご存知のトレンドマイクロがクラウド上で提供する、SaaS型のサーバ向けセキュリティサービスです。
つまりDeep SecurityをSaaSにしたものってことだね。
、、、でDeep Security(以下DS)って何よ?
そもそもDSで何が出来るのか等々、理解していないことだらけ、、、
ちゃんとお勉強してみましょう!

DSとは

DSはエージェント型と仮想アプライアンス型によって、物理/仮想/クラウドと、環境にあった対策をしてくれるセキュリティソフトウェア。
管理サーバ(DSマネージャ)を建て、統一したセキュリティポリシーで、保護モジュールを管理することができるみたい。
、、、いまいち良く分からない。このあたりはIT業界3ヶ月目の自分では全てを理解することができないようですね(他人事
分からないままでは良くないので、具体的にどんな機能等があるのか調べてみました!

DSの6つの機能
  1. ウイルス対策(webレビュテーション機能付き)
  2. webアプリケーション保護
  3. 侵入検知・防止(ホスト型IDS/IPS)
  4. ファイアウォール
  5. ファイルやレジストリなどの変更監視
  6. セキュリティログ監視

色々な機能があるんですね、、、

対応OS

Windows、Linux、Solaris、、、色々なOSに対応しているみたいです。
これは、DSを導入する上でハードルがグッとさがる要素ですね。しかも、色々なOSに対応しているということは、混在化した環境に対して有効だということですね。

DSのいろいろ

DSはサーバセキュリティに必要な機能を全て実装している。
負荷テストにより、高負荷時にもDSによってサーバの稼働に影響がないことが確認されている。
AWS上のシステム保護で、たくさんの実績がある。

なるほど。DSいれておけばサーバセキュリティは安泰なんですね。
で、それをSaaS型として新たに提供したものがDSaaSであると、、、ゴクリ

まとめ

ここで、SaaSのメリットを考えてみましょう。

  1. 申し込んだらスグ使える
  2. 大きな初期投資がいらない
  3. リスク管理、セキュリティなどが強化される
  4. 費用を圧縮できる

他にもあるだろ?というツッコミもあるかもしれませんが、主なメリットはこの4つだと思います。

これらを纏めると、DSaaSはDSの多機能且つ高機能なものを、すぐに、費用を抑えて、セキュアに、利用できるということ。これは、非常に魅力的ですね!

また、AMIMOTO AMIのオプションとしてDSaaSが提供されていますし、今後DSaaSの利用は拡大していきそうです。

DSaaS、、、恐るべし

元記事はこちらです。
Deep Security as a Serviceって何よ?