今回は、OSの起動時間を確認する方法を紹介します。
長い期間サーバを運用していると、サーバの起動している期間を確認する必要がある場合があります。
そのような場合は、下記のコマンドを利用します。
uptime
[root@cimacoppi ~]# uptime 16:14:16 up 9 days, 23:13, 1 user, load average: 0.00, 0.00, 0.00
上記では、起動して9日間が経過していることを示しています。
ここで、サーバの再起動をしてみます。
サーバ起動後、再度uptimeコマンドを実行すると、1分前に起動したことが分かります。
[root@cimacoppi ~]# uptime 16:19:11 up 1 min, 1 user, load average: 0.03, 0.01, 0.00
また、lastコマンドを実行すると、1分前にrebootされたことが分かります。
[root@cimacoppi ~]# last | more root pts/0 219.117.233.241. Mon Dec 19 16:18 still logged in reboot system boot 2.6.16-xenU Mon Dec 19 16:18 (00:01)