ども、cloudpack のかっぱ (@inokara) です。
はじめに
Munin を超久しぶりに触る機会があってプラグインが簡単に作れそうなので見よう見まねで作ってみました。
参考
とりあえず出来た
スクショ
ソースコード
とりあえずな状態で以下のような問題点がありますので引続き修正していきます。
README も書きます。
問題点
- retry_count と buffer_queue_length はカウント、buffer_total_queued_size はバイト上記をそれぞれ別のグラフに出し分けるようにする…
- 環境変数(/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node で指定する値)に対応していないので対応する…
munin のプラグインを作成時のメモ
言語
- なんでも良い
引数
- autoconfig(今回は設定無し)
- config
- 引数無し
autoconfig
- 自動的にプラグインとして読むこむかを設定
- とりあえず今回は設定無し
config
- グラフ全体の設定
- 各データソースの設定
- 詳細は「protocol-config – Munin」を参照
引数無し
- 収集した値を出力
${CHECK}.value ${value}
というフィールド名で出力させる
さいごに
簡単にプラグイン書けるのって嬉しいですね。
元記事はこちらです。
「朝の 3 分ハッキング(4)fluentd の monitor_agent から値を取得する munin のプラグインをこさえた」