こんにちは、
職人見習いの木村です。

今回は、「Cloud9 IDE」を使ってnode.jsを動かしたいと思います。

まず、「Cloud9 IDE」とは、オンライン上で使えるJavaScript統合開発環境です。
Node.js対応のサーバーサイドJavaScriptのための統合開発環境であり、「Cloud9 IDE」自身もNode.jsで実装されています。

Node.jsを手軽に試してみたい方にはとても便利なツールです。

さて、早速使ってみます。
Cloud9 IDEにアクセスし、会員登録を済ませ、ログインすると以下のような画面に遷移するので、

左メニューの[MY PROJECTS]⇒[Create a new project]でプロジェクトを作成します。

プロジェクトが出来たら、[START EDITING]をクリックして、作成したプロジェクトを開きます。

このままだと、まだプロジェクトは空なので、[File]⇒[New]⇒[JavaScript File]を選んでJavaScriptファイルを作成します。

あとは、ここにコードを書いていくだけです。

var http = require('http');

var server = http.createServer(
 function (request, response) {
  response.writeHead(200);
  response.end('Hello World!');
 }).listen(process.env.C9_PORT);

console.log('Server running');

上メニューの[Run]をクリックすると、実行されます。

※この記事は、なかの人(moresmileman)が書いています。