時間が空きましたが、下記のようにCloudFrontの独自SSL証明書を利用する準備ができたため、
ようやくSSL証明書のインストールです。
時間が空いてしまった理由は、こちらから独自SSL証明書の申請を行い、許可を待っていたからです。
許可メールが届いたら、証明書のアップロードです。
今回はグローバルサインの証明書(クイック認証SSL)を使いました。
ちなみに、グローバルサインの証明書は同一コモンネームであれば、1ライセンスの購入でOKなので、CloudFrontの独自SSL証明書の機能に利用する場合も1ライセンスの購入でOKとなります。
証明書のアップロードはPython版AWSコマンドラインツールを利用しました。
# aws iam upload-server-certificate > --server-certificate-name ssl.suz-lab.com > --path /cloudfront/ > --private-key "`cat ssl.suz-lab.com.key`" > --certificate-body "`cat ssl.suz-lab.com.crt`" > --certificate-chain "`cat ca.crt`" { "ServerCertificateMetadata": { "Path": "/cloudfront/", "ServerCertificateName": "ssl.suz-lab.com", "ServerCertificateId": "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX", "Arn": "arn:aws:iam::000000000000:server-certificate/cloudfront/ssl.suz-lab.com", "UploadDate": "2013-08-02T12:53:09.538Z" }, "ResponseMetadata": { "RequestId": "00000000-0000-0000-0000-000000000000" } }
※CloudFrontで利用するbには”–path /cloudfront/”が必要です。
そして、実際にAWSコンソールでCloudFrontにアップロードした証明書を適用します。
※”SSL Certificate”にアップロードした”ssl.suz-lab.com”が選択できるようになっています。
最後に再度ブラウザで確認すると、今回は証明書が有効になり、問題なくページが閲覧できることが確認できます。