経緯
JMeterでwebsocketを話す必要性があったので導入しました。https://github.com/maciejzaleski/JMeter-WebSocketSampler
このサンプラーを入れ、目的を達成する方法となります。
実施した環境
OS X(MacBook Pro 15″)homebrew
でApache JMeterは導入済みです。
作業手順
必要なファイルなどの確認
設置すべきファイル
websocketサンプラーを設置する必要があります。
https://github.com/maciejzaleski/JMeter-WebSocketSampler/releases
また、依存するjarが必要です。
https://github.com/maciejzaleski/JMeter-
WebSocketSampler/wiki/Dependencies
- jetty-http-9.1.1.v20140108.jar
- jetty-io-9.1.1.v20140108.jar
- jetty-util-9.1.1.v20140108.jar
- websocket-api-9.1.1.v20140108.jar
- websocket-client-9.1.1.v20140108.jar
- websocket-common-9.1.1.v20140108.jar
Repositoryより検索し、指定されたものないしはそれ以降のバージョンのjarを入手します。
ファイル設置場所
https://github.com/maciejzaleski/JMeter-WebSocketSampler/wiki/Installation
必要なファイルを lib/ext/
に入れとけ、とのことです。
今回の場合、すでに導入されているJMeterは2.13でしたので /usr/local/Cellar/jmeter/2.13/libexec/lib/ext
がファイル設置場所となります。
先に挙げたファイルを入手し設置した後にJMeterを起動します。
作業後の確認
スレッドグループを右クリックし、「追加」→「サンプラー」で「websocket sampler」が出てくることを確認します。