cloudpackエバンジェリストの吉田真吾@yoshidashingo)です。

7/31(水) JAWS-UG 熊本支部 第4回勉強会に参加しました。

翌日ですが、熊本城内を通行人のカナさんがご案内してくれました。

○ハンズオン

勉強会はまず、2コマ並行のハンズオン。堀内さんがBeanstalkを、内田さんが「AWS+SKYDESKで簡単独自メールホスティング」と題したハンズオンを行いました。

■Elastic Beanstalk で簡単ウェブアプリケーション作成!

Elastic Beanstalk を使うと、Webアプリケーションのインフラを簡単に作成して管理することができます。
※今回、内田さんのハンズオンは聴講できなかったので、残念ですが割愛させていただきます。

○セミナー

■AWSの説明 ADSJ 堀内さん
堀内さんからは、あらためてAWSの基本的な話から、つまづきがちな課金体系の部分の話などがされました。

■データにまつわるエトセトラ サーバーワークス 小室さん

小室さんは、大切なデータを守って行くためのアプローチから、AWSの各種ストレージサービスまで、ご紹介されました。

■AWSとオンプレの違い cloudpack 吉田
私からは、オンプレのシステムをAWSに載せるにあたり、設計、構築・運用、保守のフェーズでどういうアプローチを取っていくべきか、幾つか簡単な実例を交えてお話させていただきました。

○LT

■AWS Summit Tokyo 参加報告 松岡さん

松岡さんからは、6月に開催された AWS Summit Tokyo の参加報告がされました。

■AWSを使ってドキドキしない開発を 坂田さん

仙台の後藤さんの「ICDP(Inaka Cloud Design Pattern)」に刺激を受けて今回ぜひ話したいと名乗り出た坂田さん。いわゆる事例でよく聞くような大規模なシステムのアーキテクチャがそのまま採用はできないようなお客さんごとのまちまちの課題について、AWSを使えば、事前にお金をあまりかけずに検証を行ったりできるので、非常にエンジニアとしてはありがたいサービスであるということを話されました。

○ビアガー電

今回の懇親会は熊本市電を利用したビアガーデン、その名も「ビアガー電」

乗り込んで。

中はこんな感じで、ビールを飲みながら沿道の人たちに手を振ったりして。

非常に盛り上がりました。
今回の勉強会はどうやらこのビアガー電の予約が取れた日をベースに開催を決められたそうで、毎月1日の予約開始1時間で埋まってしまうものらしいですよ。ぜひまた乗りたいですね。

○くまモンも馬刺も忘れずに

熊本と言えば「くまモン」か「馬刺」ということでそれも忘れずに確保してみました。

○支部運営について

熊本支部はエンジニアに限らず、顔見知りの人たちが非常に多く勉強会に参加され、非常に熱心にお聞きいただきました。また、最近一つ気づいたこととして、宴会部長がいる支部は非常にアテンドが上手に回ってますよね。東京、大阪、山形、青森、その他の支部もそうです。そんなことを思った今回の熊本勉強会でした

こちらの記事はなかの人(yoshidashingo)監修のもと掲載しています。
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