こんにちは。
職人の宮内です。

今回はコマンドラインツールを使ってElastic IPの割り当てを行ってみます。

ec2-allocate-address --region ap-northeast-1

まずは上記のコマンドを実行し、割り当てるEIPを取得します。
コマンドラインツールを使ってEIPの割り当て: 手順(1)

ec2-associate-address -i インスタンスID 取得したEIP --region ap-northeast-1

続いて、上記のコマンドを実行し、取得したEIPをインスタンスに割り当てます。
コマンドラインツールを使ってEIPの割り当て: 手順(2)
コンソール画面でも確認してみます。
コマンドラインツールを使ってEIPの割り当て: 手順(3)

無事、EIPが割り当てられました。

続いては割り当てられたEIPを外してみようと思います。

ec2-disassociate-address 割り当てられているEIP --region ap-northeast-1

上記のコマンドを実行します。
コマンドラインツールを使ってEIPの割り当て: 手順(4)
外れたかどうか、こちらもコンソールで確認をしてみます。
コマンドラインツールを使ってEIPの割り当て: 手順(5)
最後に取得したEIPを開放してみます。

ec2-release-address 取得したEIP --region ap-northeast-1

上記のコマンドを実行し、開放します。
コマンドラインツールを使ってEIPの割り当て: 手順(6)
開放されたかどうか、コンソールで確認してみます。
コマンドラインツールを使ってEIPの割り当て: 手順(7)
一覧から取得したEIPが消え、解放された事が確認出来ます。

※この記事は、なかの人(iret_manabu)が書いています。